RW page.3

この短い作品の、どこにこんなに長い文章を書けるだけのネタがあるのか?
と思いながら3ページ目に入る。8章からスタートだ。

[page.2]










Aug.18

8章「イヴァリースへ」

アーシェとバッシュが登場。もちろん仲間に加わる。
バッシュは今も自身の生存を公表せず、現在は弟の代わりに帝国でジャッジマスター・ガブラスとして働いている。
そのため、今回はジャッジの鎧を着ての登場だ。
前作からいる6人のうち、服装を変えたのはバッシュとパンネロのみ。

早速だが本題。今やイヴァリースに、聖石による召喚が持ち込まれた。
拡散されれば戦乱のもとになりかねない。事態を収めるため、協力することとなる。
バッシュによると、もう1人協力者がいるらしい。イヴァリースで会うことに。
それが誰かはここでは明かされない。誰かを思い出させる趣向だな・・・?

しかし、ヴァンはやはり相変わらずヴァンだった。
何のことかは書くまでもなかろう。
ただ、これ英語に直訳できそうにないんだよね・・・。

FF12RW-29

と思ったら、英語版では日本語に訳せない表現を持ってきた。


というわけで、地上へ行くこととなる。
エグルやフォルサノス、ミディア、そして召喚。得られそうな真実は数多い。

FF12RW-30

ちょっと戻るが、前のミッションでの1枚。これが重要な気がする。

本物の空賊になって冒険してるって、ダウンタウンの仲間達に話したらどんな反応するだろう?
けど、今はまだその時ではない。ちょうど山場を迎えつつあるところだからね。


イヴァリースに行く途中、ベイルージュ内で会話も楽しもう。
にぎやかになったな。けど、リュドもうるさいのは嫌いではないと。
リュド:でなければ、君たちと一緒にはいないだろう?
まさかこんな台詞が返ってくるとは。

他にもパンネロからは、食事の用意が大変になったという話が。
前の旅ではあまり料理しなかったらしい。
クーシーはトマジとの出会いを語る。上空から落ちてきて、ベイルージュの主翼に引っかかったという。
バッシュからはリーダーらしくなったと言われる。

フィロに話しかけるが、なぜか反応しない。ぼーっとしている。
幻獣の島から帰ってきてから、リュドが変わったことを感じているようだ。
エグルならレムレースまででもすぐ飛べるけど、スカイシーフでは同じようにいかないという話も。

FF12RW-31

繰り返すが、これが重要な気がする。

なお、前作組(バルフレア、フラン、アーシェ、バッシュ)はブリッジにおらず、ラウンジで会話できる。
さすがに全員いたらちょっと狭いか。


Mission 34「いてもたっても」
ヴァン、パンネロ、カイツ、アーシェ、バッシュ

協力者と落ち合うため、東ダルマスカ砂漠に降り立つ。
早速空賊のお出ましだ。蹴散らす!

8章最初のミッションは、ベースクリスタル攻防戦だ。
だが敵クリスタルまでの道が2つに分かれており、進軍中にもう一方のルートで攻め込まれることを考えなければならない。
全員まとめて動かさず、突入隊と守備隊を分けよう。

敵側の幻獣に、近接はジンのみ。あとは間接と飛行のみだ。
リーダーは近接2間接2にするといい。よって上記の編成にした。
ヴァン、パンネロ、カイツが突入隊に回り、アーシェとバッシュにクリスタル守備を頼む。
アーシェ隊にカーバンクルを1体召喚しておこう。
突入隊は着実にゲートを確保しながら進む。

英語版では敵配置が変更されているが、やることは同じ。
戦力差の分だけ慎重に行きたい。

【Mission 34 クリアタイム】JPN 4:53/ENG 4:19

珍しく英語版の方が早かった。


空族達を片づけた後、現れた協力者。アルケイディア帝国の皇帝・ラーサーだ。
ラーサー:みなさんが来られると聞いたら、いてもたってもいられなくて
翼のジャッジはイヴァリースにいるとの情報。本人を追いかけるのが早いだろう。
けど、作戦会議は飛空挺に戻ってからにしようか。

飛空挺ベイルージュで、イヴァリース作戦会議。
次の行き先候補が3か所挙がる。ギーザ草原、パラミナ大峡谷、グレバドスの遺跡。
それぞれでミッションが発生するが、ここでは順不同となる。



Aug.19

この8章からは本格的に、ミッションごとに出撃リーダーを選ぶことになる。
基本的には出撃枠は5人。もっと少ないこともある。

全員が揃ったので、各リーダーについてバトル面から書いてみよう。

この辺からレアな素材も手に入り始めるため、最終武器の候補も併せて考えておきたい。
今作では最強武器の攻撃力は基本的に100・・・と思いがちだが、合成を利用すれば110まで狙える。
高グレードの素材が求められるが、クリア後まで見据えるのならば
主力だけでも攻撃力110の武器を入手したいところだ。

ただ、合成レシピはまだかなりの数が入手できてない。
特に日本版では禁書・至高之武の入手難易度が非常に高く、これが必要な武器は考えない方がいいだろう。


・ヴァン;近接

同じ近接リーダーであるバッシュとの最大の差は、移動速度にある。
最前線を担当させれば、素早い進軍を可能にしてくれるだろう。
守備力は全リーダーでも2位の高さで、壁+火力として活躍できる。

攻撃面だが、ミストナック以外は単体攻撃しか持たない。
幻獣を連れて前衛で戦わせていれば、ミストカートはすぐたまるので
ミストナックを積極的に取り入れていこう。
足の速いチョコボやイクシオンをお供につけると、ヴァンについていけるのでおすすめだ。

武器はイベント入手のアナスタシア(攻撃80)でもいいが、作れるならば攻撃90に強化したブラッドソードもあり。
クリア後になるだろうが、主人公らしく4種の属性武器(全て攻撃110)が作れるので
素材との兼ね合いを見て、いずれかをメインに選びたい。
後述するバッシュが水属性のガラティーンを装備するなら、ヴァンは土属性のブレイクブレイドにすると補い合える。


・パンネロ;回復

パーティでは唯一の回復リーダー。激戦では欠かせない存在となる。
必要に応じてホーリーで攻撃、ドンアクダンスでサポートなどもするといい。
言うまでもなく耐久は最低クラスなので、敵ユニットの接近は確実に防ぐこと。

必然的に出撃頻度が高くなりやすいため、Lvの偏りを気にするならば
パンネロには召喚ゲートを開かせない、攻撃役の幻獣を召喚しないなどの手を使うといい。いずれも難しくない。

武器はラクスシャルキー(魔攻100+リザレクション)が手に入ればベストだが、条件がゾディアーク撃破と厳しすぎるので候補外。
ニルヴァーナ(魔攻110)も至高之武が条件であり、魔攻80(合成で100)のゴールドスタッフで妥協しても仕方ないだろう。


・カイツ;間接

完全な魔法アタッカー。4属性のガ系魔法をローテするだけでも、範囲に大ダメージを与えられる。
多数vs多数になりがちな今作では、範囲攻撃を連射できることは大きな長所だ。
チャージマジック+フレアで単体攻撃もできる。
間接リーダーの中でも最優先で育てておきたい。
さらにゴブリンのかばんを装備していれば、勝利時に追加でマテリアルが手に入る。これも見逃せない。

余裕があればメイン武器も複数作って、相手次第で使い分けるといい。
ヴァンと同じく、魔力110の4属性武器が揃う。しかも、それぞれ異なる追加効果もある。
Blackとしては、攻撃速度が速く貫通攻撃を持つ鯨の髭を選びたい。魔力110の水属性だ。
本編中は魔力80(合成で100)+火属性+混乱のボルカノワンドか、魔力60(合成で80)に落ちるが扱いやすいチルワンドに落ち着くだろう。


・フィロ;飛行

移動速度の速さ、低地なら地形無視で進める、全タイプに1倍以上のダメージを与えられるという飛行タイプの特権は重要。
武器によっては通常攻撃を範囲化させることもでき、ガードトラップによるサポートも含めて攻撃面は申し分ない。
デコイビットの耐久値にも関係するので、なるべく攻撃力を上げておくといい。
ドリフトはヴァンのスプリントと違い、チーム全員の移動速度を上げる。これもいろいろ役立つだろう。

病弱設定なのに前衛を任せるのは心配なところだが、実のところ育てればHPは結構伸びる。
Lv25でデコイビットを習得する頃には、ある程度の高さになっているだろう。逆に言えば、それまでは無理させないように。
これをキープしながら戦えば、目に見えて倒されにくくなる。

武器は、8章の時点でも攻撃110+範囲攻撃のディバージェンスを合成できる。
攻撃100+雷属性+範囲攻撃のヴォルテックスも割と入手しやすいだろう。
攻撃110で吸収効果のイリデッセンス(ただし至高之武が必要)、同じく攻撃110+火属性で攻撃が速いイラプションも捨てがたい。


・リュド;飛行

パーティでは2人だけの蘇生持ち。これだけで出撃メンバーに入れる大きな理由になる。
飛行タイプの特権もあり、安定して戦える前衛として活躍が期待できるだろう。
初期習得のジャンプは意外に射程が長く、敵を釣ることにも使える。

しかし飛行は間接から1.8倍撃をもらうので、狙われると意外とあっさり落ちる。
攻撃にドレイン効果をつける竜剣は、常に維持しておきたい。
ディープダンジョンでは特に、飛行リーダーが2枚欲しい場合が多いので
フィロとリュドは両方育てておいて損はない。

武器は、本編中なら攻撃90のホーリーランスを買うのが手軽。合成もできるが至高之武が必要だ。
攻撃80(合成で100)のブラッドランスもあるが、リュドには竜剣があるので吸収効果の価値はそこまで高くない。
クリア後は、攻撃110+雷属性+範囲攻撃のブリューナクが最有力。次に攻撃110+土属性のブルクキャプタンか。
攻撃100のグングニルは、バハムート撃破が入手条件になる。

属性に関しては、同じ飛行タイプのフィロと補い合うように選ぶのも手だ。
イラプションとブリューナクなら、属性が逆になる上単体と範囲でも分けられる。
技に範囲攻撃の多いフィロに、単体攻撃だが速い武器を持たせる方がよさそうだ。


・バルフレア;間接

単体攻撃に関しては高性能なアビリティが揃うが、範囲攻撃はピアシングショット頼り。
2人目の間接リーダーとしては出撃候補になるが、育てる優先度は低めか。
敵側にランク3飛行がいる時は活躍のチャンスだ。

ドンアクやドンムブを仕掛けることもできるので、状況次第で使っていきたい。
間接リーダーの中ではHPが高めだが、安心できるほどではないか。

ファムフリート撃破で、攻撃100+水属性のフォーマルハウトが手に入る。
これ以上を求めるなら、攻撃110のレグルスかポラリスを狙うこととなる。ただし後者は至高之武を要する。


・フラン;間接

バルフレアと同じく範囲攻撃にとぼしいので、間接リーダーの中では優先度低め。
とはいえコンフュアローは便利。こまめに狙いを指定していけば多数の敵ユニットを無力化できる。
また、森の恵みで回復にも回れる。モルボル系など状態異常使いへの対策が欲しい時に役立つ。

攻撃100の宿命のサジタリアは、それほど入手が難しくない。
さらに突き詰めるなら、攻撃110+雷属性+長射程の雷上動だ。
ストップ効果のペルセウスの弓もあるが、コンフュアローと両立できたっけか?


・アーシェ;間接

通常攻撃から範囲攻撃なのがまず大きな長所。
ヘイスガなどの補助魔法もあるので、サポート面でも活躍してくれる。
間接リーダーとしては育てる優先度は高め。雛のティペットを装備していれば、入手経験値を上げられる。

弱点は攻撃力が低いこと。魔力は高いが攻撃は物理扱いというのが合わない。
間接リーダーを1人しか入れられない場合、出撃させるのは迷いどころだ。

ザルエラを撃破すれば、攻撃100のブルカノ式が手に入る、範囲が広くなり、その割には攻撃速度があまり落ちないのがいい。
威力を求めるならアスピーデかマールコニーデだが、アーシェには範囲攻撃をさせたいので
入手難易度から言ってもブルカノ式に落ち着きそうだ。


・バッシュ;近接

HPと物防なら誰にも負けない。アビリティも含めて、壁役として最高の実力を持つ。
さらに攻撃面でも範囲攻撃を扱うことができるため、攻守どちらでも頼りになる。
ただし、移動速度は上がらない。前線に立たせると進軍は遅くなる。
迎撃メインで戦うミッションでは、ヴァンより優先したい。

といっても、近接2枚が欲しいミッションも少なくないので
結局ヴァンもバッシュも育てることになるだろう。

武器は、堅実に行くなら攻撃110+水属性のガラティーンを選びたい。
本編中は攻撃90のセーブザクイーンを買おう。合成なら攻撃110になるが、至高之武を要するのでクリア前は考慮外。
攻撃110+雷属性のティルフィングは、HP消費攻撃の効果を持つ。
攻撃100のエクスカリバーもあるが、ハバムート撃破は例によってハードルが高い。


簡単にだがこんな感じか。
正直なところ、育てるリーダーを絞り込もうとしても簡単に行くものではない。
どうしてもミッションとの相性がある。
さらに、近接や飛行のいずれかを2人入れたくなる場合も少なくない。
でなくても、前衛は4人ともそれぞれに強く活躍の場は十分ある。
特に英語版でディープダンジョンに挑みたい場合は、飛行リーダーが重要になる。

空族団を名乗りつつも、バトルスタイルまで盗賊なのはヴァンとフィロくらいか。
まあ、その方が戦力バランスよくて戦いやすいんだけど。


さて、本題。イヴァリースの3か所でミッションが発生する。

Mission 35「身を潜めた種族」
[JPN] ヴァン、カイツ、フィロ、リュド、フラン
[ENG] ヴァン、パンネロ、フィロ、リュド、フラン

まずは、ギーザ草原。
翼のジャッジについての情報を持つ、ラバナスタ警備兵と会うのが目的。
だが警備兵が5人いる。コンタクトしたいのは1人だけだ。

飛行を2人にして出撃、片っ端から警備兵と話してみる。
スタート地点の向かい側にいる人が当たり。
日本版では敵の幻獣も少ないので、通り道にいるのだけ倒して強行突破でもかまわない。
パンネロ抜きで挑んでも、問題なくクリアできるだろう。

だが英語版では幻獣が大幅に増加。警備兵が1人でも倒されると敗北扱いのため、それにも注意を要する。
多数現れるアトモスに備え、間接を2人置きたい。
ファイアハウンド対策として、飛行はライデンを選ぼう。

しかし、フィールド中央で戦闘中にアトモスが大量に増え、フィロとリュドが倒される。
このままでは押し切られそうだったので、ヴァン1人で目当ての警備兵のもとへ向かいクリア。
フィールド北部のつり橋から、やや東にいる。

【Mission 35 クリアタイム】JPN 0:40/ENG 2:44

幻の浮遊大陸を研究していた、1人のヴィエラについての話が聞ける。
色白で金髪、小さな耳が特徴だという。後でフランから聞いたところ、異形のヴィエラが持つ特徴と一致する。
そして、彼女の名はミディア。間違いなく一行の知っている翼のジャッジと同一人物だろう。


Mission 36「眠りし者たちよ」
パンネロ、フィロ、リュド、アーシェ、バッシュ

場所はパラミナ大峡谷。翼のジャッジの目撃情報が入った。
以前は見当たらなかった石碑――ナルビナ戦役の犠牲者のため作られた墓碑だ。
ウィリスの名も入っている。
ミディアは恋人のためにここに来た?

やはり本人登場。バッシュが戦いを挑む!
過去に縛られる翼のジャッジは、バッシュを憎む。
バッシュ:死者の恨みなど晴れない! 確かに私は偽りのジャッジだ
     だからこそ、なしえたことがある。生きている者の未来を作り上げることだ!


召喚されたアンデッドの大群とバトルだ。出現するのはゾンビとヴァンパイアのみ。
バッシュは強制出撃となる。相性考えると飛行が有利なので、2人とも入れよう。残り1枠は間接を誰か。
召喚ゲートを押さえつつ、全ての敵を倒せば勝利。
このミッションは英語版でも変更は無い。

【Mission 36 クリアタイム】JPN 3:19/ENG 3:31

新しい時代になっても、人の心は変わらず残る。
けど、平和な世界を・・・未来に。
そういえば、前作でラーサーは言ってたっけか。
「国と国とが手を取り合えなくても、人は同じ夢を見ることができる」と。
今は国同士の戦争は起きていない。平和な世界を作れる。


Mission 37「遺言」
ヴァン、パンネロ、カイツ、リュド、バルフレア

物語の始まりの地、グレバドス遺跡を再び訪れた一行。
ミディアが持っているものを含めると、秘宝は3つあったのだ。
ならば、隠された部屋があるはず。
その想定は当たり、早速探索しよう。

召喚が行えず、リーダーだけでバトルをこなすこととなる。
敵の幻獣は、最後に出てくるエルダードラゴンを除いて炎属性のみ。
しかしラミアが出るため、近接だけはキュクレインよりイクシオンの方がよさそうだ。

英語版での変更点はほぼ無いが、戦力差のせいでバトルがきつい。
特にボムに自爆されると面倒だ。
が、敵の方から向かってきてくれるため、タイムは短縮された。
それでもパーフェクトは逃したが・・・。

【Mission 37 クリアタイム】JPN 4:40/ENG 3:48

一番奥に、ミストを感じる。
確かに3つ目の秘宝はここにあり、ミディアが持っていった。

そしてこの部屋の石碑には、フォルサノスからのメッセージが。
グレバドスの秘宝は彼が作ったものだと判明。
これが飛空艇ベイルージュを呼ぶ鍵だったというわけだ。
フォルサノスはヴィエラと結婚し、その一族が異形のヴィエラとなった。

3つのミッションをクリアし、情報を集めた。ベイルージュに戻ろう。



Aug.23

再びの作戦会議。
入手した情報を整理すると、翼のジャッジの正体は異形のヴィエラ・ミディア。
戦争で失った恋人のウィリスとの"永遠"を取り戻すため、グレバドスの秘宝を手に入れた。
その後なぜ彼女が翼のジャッジとなったのか、そこがまだわからない。

カイツとフィロが見つけてきた古代地図で、異形のヴィエラの隠れ里が判明。
グレバドス遺跡と同じエリアにある、ローダ火山だ。

この地図の礼にと、ラーサーが帝国からアイテムを取り寄せたと話す。
やっぱりポーションだろうか?
・・・正解。前作のラーサーは期間限定ながらヴァン達に同行し、バトルもこなしていた。
二刀流で敵に立ち向かい、仲間のHPが減れば自前のポーションを惜しまず使いまくって回復に努めてくれたのだ。
それで「ポーション皇子」という異名がつくほど。

今回はバトル中にアイテム使わないしなぁ。
トマジに渡しておけば、仕入れの時など使い回してくれる・・・か?


Mission 38「悲しき抵抗」
ヴァン、パンネロ、カイツ、フィロ、リュド

ローダ火山の山頂を目指し歩くミッション。
火山なので、水属性の幻獣を大量に揃えれば有利だろう。
ラミアこそ出ないが、同じく混乱攻撃を持つファイアハウンドが出る。
とはいえ飛行はボムのみ。間接はカイツ1人いれば十分だ。前衛を3人入れよう。
近接2人にするなら、飛行は混乱防御を持つリュドを優先したい。

実はこのミッション、飛行部隊でマップの中央を突っ切ればショートカットできる。
ただその場合は宝箱が回収しづらいので、堅実に行くならルート通り進みたい。

英語版でも基本的には同じ。
ヴァン隊にイクシオンを多めに召喚し、メルトクリムゾンで敵集団を一掃できると有効だ。

【Mission 38 クリアタイム】JPN 4:08/ENG 4:00

FF12RW-32

直後のイベントシーン。フィロが設置したガードトラップが残っている。
見ての通り、トラップのデザインはFF12と同じ。


Mission 39「ミディアの心」
[JPN] パンネロ、カイツ、リュド、アーシェ、バッシュ
[ENG] パンネロ、カイツ、フィロ、リュド、アーシェ

山頂から大木の下をくぐると、そこがフォル・ウィエラの郷。
こんな場所にしか住めないほど迫害されていたというわけだ。

入ってみると、なんとミディアがヴィエラたちを次々と襲っている!
種族ごと終わらせるつもりらしい。止める。


このミッションは、日本版の時点ですでに難関に挙げられる。
英語版でも変更は特にないが、Lv差が本当に対処できないほど広がってくる頃だ。
Lv46~50の相手にLv31~35で挑むのは、相当な戦略が求められる。
ここらでフリーミッションやって稼ぐ方がよさそうなくらい。

いずれにせよ、じっくり作戦を立ててから挑みたい。
引き続き敵の幻獣は炎属性ばかり。
特にボムとワイバーンが集団で出るので、ブリザガを持つカイツは必ず出撃させたい。
ボムをサンダガかストンガで一撃できるかどうかが大きな差になる。
合成で魔力80に上げたチルワンドを装備していれば、Lv30台前半でもなんとか届くだろう。

2人目の間接は、通常攻撃から範囲攻撃となるアーシェがいいか。
あまり攻め急ぐ必要はないため、近接はバッシュが適任。ラミアに備えて、混乱耐性のレモラかイクシオンをお供につかせよう。
そしてミディア戦を引き受けるのは飛行部隊。安全策を取り、蘇生持ちのリュドを選ぶ。
だがパンネロ隊を守り切れる自信があるなら、火力に勝るフィロで速攻する。ここはプレイヤー次第だ。

今回ラミアはそこまで多くは出ないので、飛行2編成もあり。
進行中は間接部隊で倒し、ミディアと戦う間の増援ラミアは混乱耐性をつけられるリュドを当たらせる。
この時はセイレーンよりレモラの方がよさそうな気がする。コストも低いし。
リュドが増援対策に回るので、バッシュの代わりに入ったフィロが対ミディアを引き受けよう。

幻獣の選択は、ランク3を組み込むかで変わる。
カオスが飛行、ミディアが近接なので、こちらとしては飛行が有利だ。よって、選ぶべきはマティウス。
回復役のカーバンクルも確定として、残り1枠のランク2をどうするか迷ったが
このミッションはミディア対策を優先したいので、ランク2も飛行に回す。相性のいいセイレーンを入れよう。
ランク1はレモラとベイビーシヴァがいい。


まずはマップ北東のカオスから狙う。間接ユニットの攻撃を集中させよう。
倒した時点で、カイツがテトラディザスターを習得する。
4属性の連続魔法で、広範囲を攻撃するミストナックだ。

すると、今度はミディア自らが出現。取り巻きにワイバーンが9体も出る。
マップ西のゲートを確保したら、準備を整えて決戦を挑もう。
戦うのはもちろん飛行部隊。セイレーンを可能な限り召喚する。デッキに入っているならマティウスも。
だがその間にもボムとワイバーン、さらにはラミアの増援が出てくる。しかも回数制限が無い。
特にボムは1度に8体も出てくるため、放置すると危険だ。出てきたら一刻も早く仕留めよう。

また、ミディアは強力な範囲攻撃を持っている。
後衛が一か所に固まっていると、一撃で壊滅させられるので厳重注意したい。
キャパシティがあれば、カイツ隊やアーシェ隊にもカーバンクルを召喚しよう。
そうすれば散開しても戦える。

【Mission 39 クリアタイム】JPN 9:24/ENG 9:04

7分オーバーはいずれでも初めてだ。カオス撃破までは2分ほどで行けるが、その次がきつい。
どちらもパーフェクトは取れなかった。


ミディアはわざと倒されたのだろう、誰かに止めて欲しくて。
ここでミディアの回想。
もちろん子供時代はここで育ったのだが、興味を持って外に出る。
故郷を離れ、ラバナスタでウィリスと出会った。
ナルビナ戦役でウィリスと離れた後、一族に伝わる古文書を読むと
そこに書いてあったのはレムレースの伝説。
フォル・ヴィエラの祖先フォルサノスは、空の向こうにいる。
父親に会うため、秘宝を求めた。

だが、父親もまた心を失っていた。
フォルサノスは、古代エグルの長。永遠に捕らわれ、何千年も生き続けている。
エグルのために、幻獣達のために、フォルサノスを解放しよう。

失われた時の城は、レムレースの上空にある。

[JPN] 9:09
ヴァン:Lv43 パンネロ:Lv40 カイツ:Lv44 フィロ:Lv43 リュド:Lv44
バルフレア:Lv39 フラン:Lv39 アーシェ:Lv40 バッシュ:Lv40

[ENG] 8:55
ヴァン:Lv33 パンネロ:Lv32 カイツ:Lv33 フィロ:Lv33 リュド:Lv34
バルフレア:Lv35 フラン:Lv35 アーシェ:Lv36 バッシュ:Lv36



Aug.26

9章「失われた想い」

失われた時の城。ついに決戦の地にたどり着いた。

FF12RW-33

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FF12RW-35

FF12RW-36

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ベイルージュで、仲間達と話す。
冒険の始まりに、パンネロが話した約束。みんな守ってくれた。
そう言うヴァンは、どんな答えを見つけたのだろう?


Mission 40「エグルの戦士たち」
パンネロ、カイツ、フィロ、バルフレア、バッシュ

城門で、早速エグルの戦士が出迎えに現れる。
何のためかもわからず、数千年も戦い続けているのだ。
あるのはエグル族を封印した、地上世界への憎しみだけ。

9章以降のメインミッションでは、出撃準備BGMが「レヴァナント・ウィング」となる。
この物語のメインテーマにふさわしい名曲だ。

このミッションは4連戦となっており、敵リーダーを全滅させることで次戦に進む。
4戦とも、3人いる敵リーダーは全て飛行。バルフレアがいればピンポイントで狙える。

ボス級リーダーやランク3はいないが、数は多いので範囲攻撃も欲しい。
また、1戦ごとにタイプのバランスも異なる。
そのためオールラウンドに戦える編成を選びたいところだ。

日本版は時間がかかるだけで問題ないが、難易度の高い英語版は4連戦が重い。
敗北or撤退すれば、もちろん1戦目からやり直しである。

【Mission 40 クリアタイム】JPN 8:42/ENG 10:58

この9章では、ゴブリンのかばんを装備したカイツを出撃させると
運がよければ各種宝珠が手に入る。希少で必要数も多い素材だ。
しかし、ただでさえ主力に数えられるカイツを出撃させまくると
他のリーダーとのLv差が気になってはくるのだが。


Mission 41「闇を生み出す者」
ヴァン、パンネロ、カイツ、フィロ、リュド

城の玉座で、フォルサノスがついに現れる。
オキューリアによってエグル族ごとレムレースに封印された数千年前。
一族を支配したのは、ここに閉じ込められたことへの悲しみと憎しみ。
それゆえに、エグル族はひたすら戦い続けていたのだ。

そして、フォルサノスはそれを止めるべくエグル族の心を集めていた。
ただ憎しみにかられ戦い続ける一族を見かねたのか、そして争いを止められない自分にも絶望したのか?

心が無ければ争いすら起きない・・・確かに一理はある。
だが、それで生きる意味はあるのか?
リュド:神に背く者を反逆者と呼ぶなら・・・私が反逆者となろう
    フォルサノスよ!ここで永久に眠れ!!


フォルサノスは飛行と思いきや近接。必ず飛行リーダーを出撃させよう。
飛行ユニットが少ないので、間接は1人でいい。

このミッションはフォルサノスさえ倒せば勝利だが、
マップ中央にいるベリアスを無視して攻め込むのは簡単ではない。
時間経過で向こうから動き出す方が早いだろう。

さらに、ベリアスを倒すとマティウスが出現。その次はカオスに交代してくる。
ベリアスは間接、あとの2体は飛行だ。
先にベリアスはヴァン隊で倒しておいて、残り2体はカイツの魔法で対応しよう。
チャージマジックからのフレアなら、一撃とはいかないがかなり削ることができる。

その間に、残りの攻撃陣でフォルサノスを倒しにかかろう。
スティールタフネスかガードトラップを使って、少しでも早めに。
フィロ:はぁ、はぁ・・・もうこんなことはやめようよ
ラスト一撃を入れたチームのリーダーが言う。

【Mission 41 クリアタイム】JPN 5:17/ENG 6:03

だが、フォルサノスは希望もまた争いの種だと言い心を奪おうとする!
リュドが、ヴァンの身代わりになる。
しばらくすると起き上がるが、全ての感情が消えていた。

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今回相手したフォルサノスは、ミストが見せた幻影。
本物は城の中にいるはず。



Aug.27

Mission 42「神と呼ばれた者」
ヴァン、パンネロ、カイツ、フィロ、フラン

城の中に、変わり果てたフォルサノスがいた。聖晶石と同化した姿で。
確かにこれなら数千年だって生き続けられるだろう、が・・・。
あらゆる心のよどみが渦巻いている。

幻獣の大群が出現。全滅させることが勝利条件なので、2か所あるゲートは速攻で押さえる。
マップ手前側はそれほど多くないが、奥側に大集団がいる。
しかも、全滅させると増援が3回登場。いずれも10体以上だ。
一斉攻撃されると前衛がもたないので、間接部隊の攻撃でディアボロスだけでも早めに片づけよう。
ヴァン:勝った・・・のか!?
前回と異なり、誰が台詞を言うかは編成により固定のようだ。

英語版では大幅に難易度UP。敵の動き出しが早くなり、奥側の大集団も向かってくる。
さらに、入り口からの増援が追加。イブリスかディアボロスが8体、一定時間ごとに出現する。
早く倒していかないと数で圧倒される。
2つのゲートを早めに確保して、あとは迎撃戦術でいこう。

【Mission 42 クリアタイム】JPN 5:27/ENG 7:33


Mission 43「心にあらがう者」
パンネロ、カイツ、フィロ、アーシェ、バッシュ

インターバル無しでイベント続行。
エグル族がオキューリアの支配を逃れるべく、レムレースに移住しようとした際
フォルサノスは秘宝を残した。
空を飛べず、地上に残るしかない家族が
いつでも空を飛ぶ手段を・・・ベイルージュを呼べるように。

だが神によってレムレースは封印された。
フォルサノスにとっては、地上に対して「家族と引き離された恨み」があるということか。

説得は通らず、心など不要だと言ってはばからない。
しかも、ミディアを召喚する。もちろん幻獣と同様の存在だ。

今まで同様にミディアは近接なので、飛行リーダーを1人出撃させる。
だが周囲にいるのがラミアやライデンと難敵ばかり、そちらも無視できない。
いつも通り、対ラミア用にイクシオンを召喚デッキに入れておこう。
リーダーはバランス重視で編成を。

今回の敵集団は動き出しが早いため、こちらから出向かなくても来てくれる。
とはいえミディアとの交戦中に後ろから来られるとマズい。
一直線に向かわず、まず南東と中央のゲートを確保。
その頃にはほとんどの敵集団を片づけているだろう。
あとはフィロ隊を先頭に、ミディアに勝負を挑むのみ。
この編成なら、ガードトラップとプロテガを使ってバトルを優位に運ぼう。


英語版ではこのミッションも難易度上昇。
9章は全体的に幻獣の数が増え、Lv差もあってかなり戦いにくくなる。
今回も数で圧倒してくる上、下手するとラミア1体が敗因になることもあるほどだ。
さらに、入り口からライデン×2が一定時間ごとに出現する。

まず飛行の幻獣はランク2が必須。ランク1では相性がよくても簡単に倒される。混乱しないライデンがいい。
ラミア対策として、今回もイクシオンを入れる。
ゲートは5つあるが、ミディアと戦う前に1つでも多く確保したい。
全部手に入れれば、少なくともラミアの増援は来ない。

寄り道無しのLv35前後で勝つには、無理してでも全部のゲートを押さえるしかない。
最後のゲートにたどり着く頃にミディア隊が向かってくるだろうが、幻獣達になんとか防いでもらう。
同時に後衛は散開し、ミディアの範囲攻撃に全員巻き込まれることは避ける。
取り巻きを片付けるまで戦線を維持できれば、勝利は目前だ。

【Mission 43 クリアタイム】JPN 4:47/ENG 9:25

日本版では9章も全てパーフェクトだが、英語版はミッションクリアだけでも大変。パーフェクトは2つのみ。
何度かやり直しも挟んだにもかかわらず、入手した宝珠はゼロorz
どうやら運が悪かったらしい。


だが、まだ戦いは終わらない。
フォルサノスは異形のモンスターに変身する!
1度退却したところで、9章は終わる。

[JPN] 10:22
ヴァン:Lv47 パンネロ:Lv45 カイツ:Lv49 フィロ:Lv48 リュド:Lv47
バルフレア:Lv43 フラン:Lv43 アーシェ:Lv44 バッシュ:Lv44

[ENG] 10:21
ヴァン:Lv36 パンネロ:Lv35 カイツ:Lv37 フィロ:Lv38 リュド:Lv36
バルフレア:Lv36 フラン:Lv36 アーシェ:Lv38 バッシュ:Lv38



Aug.28

最終章「永遠の翼」

先に進む前に、ベイルージュ空賊団の航海日誌を読む。
この2ページを貼っておこう。

FF12RW-40

FF12RW-41

1枚目は、Mission 41を終えた直後。
戦うではなく飛ぶって書いているのは、リュド以外では唯一飛べるフィロだからこそ。
そしてそれが重要なのは見てきた通り。

2枚目は、ヴァンがこの日誌に書く最後のページ。
いろいろあったが、前作と違って誰もが認める主人公になった。


最後の準備を済ませ、再び城内に入る一行。
9章とは異なる通路に出る。この先に、変身したフォルサノスがいる。
ここからはインターバル無しでラストバトルまで一直線だが、ミッションメニューからワールドマップに戻る事は可能だ。


Mission 44「翼果てる地」
ヴァン、パンネロ、フィロ、バルフレア、アーシェ

このミッションは、5つの召喚ゲートを全て確保すれば勝利。
かなり敵の幻獣が多いので、相性がよくても無理せず戦う方がいいだろう。
特に思いのほかレモラが多く出現し、間接部隊で倒しきれない局面も。
逆にサラマンダーはそれほど多くなかったので、飛行2間接2でもよかったかもしれない。

【Mission 44 クリアタイム】JPN 5:15/ENG 6:52


Mission 45「闇の深淵」
[JPN] パンネロ、リュド、フラン、アーシェ、バッシュ
[ENG] パンネロ、カイツ、リュド、フラン、バッシュ

今度は敵リーダーとしてエグルの戦士が5人も出現。
敵側にだけベースクリスタルがあり、それを破壊すれば勝利だ。

しかし敵Lvは58~60とかなり高い。
間接がシルフだけなので飛行と間接だけで編成したいが、そうもいかない。
ランク1なのに、こんなに強いとはorz

正面から突っ込むことはせず、右側のルートを回る。ゲート2つを確保しながら進もう。
ここで右を選ぶのは、右手前の敵集団が開幕で動き始めるからだ。
他の敵がこっちに来る前に、このまま速攻を仕掛けよう。
クリスタル手前で横から来るオーディンには要注意。リュド隊で止める。

最終章のミッションは、英語版でも敵ユニットの配置はそのまま。
しかし、ここではAI強化によって難易度が上がっている。
下手に長引かせると向こうもゲートを奪ってきて、泥仕合になりかねない。思い切りよく速攻しよう。
地味な差だが、このマップは左右対称ではない。
右側から攻めれば敵ベースクリスタル直前の部隊が寄ってこないので、かなり有利に戦える。
オーディンを仕留めたら、他の敵が集まらないうちに決める。

【Mission 45 クリアタイム】JPN 4:24/ENG 3:32


ここまで来れば、あとはフォルサノスを残すのみ。
決戦を前に、ヴァンの出番だ。船長として、主人公としての。

FF12RW-42

誰もが思うだろう、ヴァンはこんなことは言わないと。
バッシュ:陛下、この者は偽者かもしれません
こんな冗談に乗ってくれるのがバッシュだ。

英語版ではこうなる。
Basch: I fear we may have an impostor in our midst, Majesty.
(陛下、恐れながら偽者が紛れ込んでいるようです)
Ashe: Was that a joke, Basch? I fear we may have two impostors.
(冗談のつもりなの、バッシュ?偽者は2人いるみたいね)

アーシェのツッコミのキレも2倍に。これはツボる。

そして、前作と同じ着地点に落ち着く。
ヴァン:オレたち、ここまで一緒に来たんだし・・・
パンネロ:これからも、ずっと一緒ね!


次回、ラストバトルに挑む――。



Aug.29

FF12RW-43

FF12RW-44

最終決戦のBGMは、前作と同じく「自由への戦い」。
FF8や9のように長いイントロのある曲だが、今回はカットされている。

フォルサノスは3部位に分かれており、左はデクス(近接)、右はアリス(近接)、そして中央はゼイン(飛行)。
ただし、ゼインの攻撃は近接扱いとなる。
ゼインさえ倒せば物語が進むが、いきなり狙うと増援が多くて大変なので
デクスとアリスから先に仕留める安全策を選びたい。
取り巻きは冥界の翼魔のみ。こちらも近接だ。


こちらの出撃リーダーは、ヴァン、パンネロ、カイツ、フィロ、リュド。
相性考えるとベストではないが、やはり最後はこのメンバーで行きたい。

空族物語のラストバトルにふさわしく、飛行タイプが主力になる。
フィロとリュドの両方を出撃メンバーに入れたい。
パンネロも確定として、あと2人は近接1間接1、または間接2にしよう。

次は召喚デッキ。敵側は全ユニットが無属性なので、属性は考えずに実力で選ぼう。
範囲攻撃持ちのワイバーンがベスト。
飛行のランク3も入れるといい。近接と間接はランク1で十分だ。


デクス、アリス、ゼインの順番で、フォルサノスのパーツを倒していく。
途中で前と後ろの両方から、冥界の翼魔が出現するので
フィロ隊かリュド隊のいずれかは後ろに配置しておく。
その間に召喚ゲートから幻獣を追加する。ヴァン隊にもワイバーンを召喚しよう。

デクスとアリスを止めたら、ゼインに狙いを移す。
目の前に台座があるので、前衛はここから攻撃する。

だが、ゼインのHPが半分を切るとバハムートが出現する。
もちろん飛行タイプの上、おなじみメガフレアはドンアクの追加効果あり。
同時にゼインが攻撃を行うようになる。正面を攻撃範囲とするレーザーだ。

対策としては、バハムートが来るまで前衛を1~2チーム待機させておく。
出現したら前衛部隊は台座から引き上げ、ゼインの攻撃範囲から出る。
こうすることでバハムートに集中できる。
チャージマジック+フレアで一気に削ろう。

ここさえ乗り切れば勝利は目前だ。あとはゼインの残りHPを削り切るのみ。
スティールタフネスやガードトラップも有効なようなので、忘れず使っておこう。

【Last Battle クリアタイム】JPN 7:15/ENG 16:01

英語版では2度目の10分オーバーだ。まさかここまでの長期戦になろうとは。
敵側のLv55~60に対し、こちらはLv37~39。さすがに無茶か。
1度も倒されなかったのはカイツのみ。
それでも、なんとか1回目で勝利した。


いつの間にか、城入り口に移動していた。
目の前には、エグルの姿のフォルサノス。
フォルサノス:我が心に挑んでみせよ!
このまま一騎打ちになる。BGMは「愛のテーマ」。

しかし、まず間違いなく圧倒される。
今までと異なり、鎧を着ていないフォルサノスは飛行タイプ。Lvは「自パーティの平均+3」となる。
例えLv99でも、ヴァン1人で勝てる相手ではない。


そこに仲間たちが次々と現れる!
数千年もの間、孤独なまま生きてきたフォルサノスの"永遠"を、ここで終わらせる。
神がいなくてもエグルはやっていけると、戦うことで示すのが目的だ。
そのため、フォルサノスを倒す必要はない。残りHP10%まで減らせば、バトルは終わる。

FF12RW-45

BGMが「ベイルージュ」に変わり、本当のラストバトルだ。
召喚はできないが、ヴァン以外の全員がゲスト扱いで参戦。9人で戦える。
といっても、ヴァンが倒されたら負けとなる。HPが少なくなったら、敵から離れた方がいい。
狙いが向かないように動き回りつつ、補助技も交えながら攻撃しよう。

"永遠"は終わった。
フォルサノスは、エグルの未来をリュドに託す。

FF12RW-46

レムレースや幻獣は、今はあるべき姿に戻る。
この空のどこかに、新たな居場所を探そう。今のリュドなら、エグル族を導くことができる。

ここで脇役は舞台を降り、あとは主役だけの時間。
最後は、笑顔で終わろう。


見えない未来を怖がって、心は迷ったり悩んだりする

――でも大丈夫だよね、私たちはもう知ってるから

空に翼を広げて、夢や希望をいっぱい描こう!

今の想いを、いつまでも忘れずに飛び続けよう!

どんな未来を選んでも、きっと信じあえる誰かがそばにいるんだから・・・ね!

――以上、最後の航海日誌担当はパンネロでした!


FF12RW-47


エンディング。スタッフロールのバックに後日談のカットが入る。
最後の最後はヴァン&パンネロの2ショットが。
三段飛ばしで駆け上がるように、2人の関係が進展したこの冒険だった。


THE END

[JPN]
2019.8.30 0:40
プレイ時間 11:17
全滅 2回

ミッションクリア 59%
ライセンス 68%
合成 26%
パーフェクト率 74%(29/39)

ヴァン:Lv49 パンネロ:Lv47 カイツ:Lv50 フィロ:Lv50 リュド:Lv49
バルフレア:Lv45 フラン:Lv45 アーシェ:Lv46 バッシュ:Lv47


[ENG]
2019.8.31 22:49
プレイ時間 11:22
全滅 14回

ミッションクリア 59%
ライセンス 74%
合成 19%
パーフェクト率 64%(25/39)

ヴァン:Lv37 パンネロ:Lv37 カイツ:Lv38 フィロ:Lv39 リュド:Lv37
バルフレア:Lv37 フラン:Lv38 アーシェ:Lv39 バッシュ:Lv39


プレイ時間を見ての通り短い物語ではあるが、並行となるとさすがに結構かかった。
でもってLvと全滅回数を比較すると、難易度の差がよくわかる。
全力で戦ってなお歯ごたえ十分なので、バトルが目当てなら英語版でやりたいところ。
3周目にして、初めて最低限以外の寄り道無しでクリアできた。

その一方、ストーリーなら日本版。
ストレートに冒険してる気分になる物語は、歴代FFで最も明るい物語と言えるかもしれない。
これが目当てで、もう10回くらいプレイしている。

冒険の始まりに出した、パンネロからの約束。仲間達それぞれ"だいじなもの"を見つけること。
操作キャラであるヴァンはわかりづらいが、他のメンバーは作中で何度か重要な手がかりとなる台詞を言っている。

たどり着いた答えは・・・ヴァンは「自由」、パンネロは「信頼」、カイツは「勇気」、フィロは「愛」、リュドは「意志」と思われる。
・・・いや、ヴァンとパンネロは「相棒」かもしれない。
今回のヴァン×パンネロはかなり濃密だった。
これでも抑えた方らしい。CERO:Aで許される範囲にとどめるべく。

さて、もう少し続けよう。
せっかく英語版をプレイしているのだから、まだやりたいことがある。


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